長坂総研 研究成果

経済、歴史、世界状況など研究をしてわかったことなどを載せていきます

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【社会学】 衆議院総選挙 与党大敗 高市総理誕生へ

衆議院総選挙が終了し、開票結果は与党215議席と過半数233議席を割るという大敗となった。 その結果を受けて今後どうなるかを考察する。 まず、自民党総裁選挙における菅、岸田によるクーデターは結果的に失敗したといううことだ。 彼らが派閥を利用し…

【社会学】 自民党総裁選挙から衆議院総選挙でみえたこと

9月末の自民党総裁選挙、10月末の衆議院総選挙で見えたこと 経済学的な見地から見ると、一貫していることだが、財政拡大派と財政健全派の争いであった。 そしてそれは来年夏の参議院選挙までも続くことだろう。 財政健全派は、財務省、財務省からお世話にな…

【社会学】経済成長はどうやって行う?

国家における経済主体は3っある。 ①政府・・・・・・生産はできない、消費するだけ、管理を実施 ②家計・企業・・・生産・消費の主体 ③海外との交易・・輸入・輸出⇒日本とのお金のやり取りになる 経済成長はどうやって行うのか? 経済成長の最初の一歩は、政…

【社会学】10月27日投票の衆議院選挙に関する一考察

衆議院選挙議席予測(高橋洋一氏の予測を参考) 自民党、公明党60議席減(過半数割れ) 立憲民主党30議席増、 維新10議席増、 国民民主党、日本保守党の二党で20議席程度増獲得 石破首相は退陣、 選対の小泉氏も道ずれにして内閣沈没 自民党の新総裁…

【社会学】 衆議院解散・総選挙後の世界 一考察

衆議院の解散・総選挙が、10月27日に実施される。 今回は。そのあとのことを考察してみたい。 現在の衆議院の議員定数は、465人(過半数233人) 現在の状況 自民党 258人 公明党 32人 立憲民主党 99人 10月4日の石破政権の支持率が50…

【社会学】 2024年自民党総裁選挙に対する一考察

2024年の自民党総裁選挙の結果などから、わたくしの独断を考察します。 石破氏・・・自分の能力も把握できない人物 仕事の遂行能力、仕事遂行に対する手助けをする人脈のなさ 発信力、理論的な納得感はなし 国民全員の納得などは、100%無理 即時前言…